眼科の疾患を持つ患者さんの思いを受け止め、丁寧で安全な看護を提供します。
また、最先端の高度な眼科の治療に関わる者として、自己研鑽に努めます。
看護部は28名で、外来、手術室、病棟をローテーションしています。
外来では、硝子体注射や造影検査などの処置介助や、手術前検査と術前オリエンテーションなどを通じて、患者さんが安心して治療を受けていただけるよう対応しています。
手術室は2室あり、平日は毎日手術があります。白内障の症例が多いですが、緑内障・網膜疾患・角膜内皮移植・涙道手術などの手術管理を医師と協力して、患者さんが安全に安心して手術を受けていただけるよう励んでいます。
病棟は30床で、短期滞在手術対象患者60%以上で、100%クリニカルパスに基づいた看護をしています。高齢者や生活等に支援が必要な患者さんに対しては、他職種と協働し細やかな配慮を大切にしています。入院期間が短いため外来での継続した看護を提供しています。
スタッフは経験豊かな看護師が多く、眼科の疾患を持つ患者さんの思いを受け止め、安心・安全な医療と看護を提供できるよう心掛けています。また、応援体制を基本に、ワークライフバランスを充実させ、働きやすい職場づくりを目指しています。
病棟:10:1看護配置 2交代制で2名夜勤 日勤は4~5名配置
手術室:5~6名配置(平日日勤帯のみ)
外来:4~5名配置(平日日勤帯のみ)
ローテーションを行いながら眼科看護のスペシャリストを目指しています。
アイセンター病院は新卒者の募集はありません。眼科経験は無くても大丈夫です。キャリア開発は市民病院機構の制度に沿って支援され、看護協会等の研修参加や学会参加への支援制度もあります。